ソニーから発売された人気の完全ワイヤレスイヤホンのWF-1000XM5と前作のXM4は、
どんな違いがあってどんな人におすすめなのか知りたい方もいるのではないでしょうか。
この記事では、口コミやレビューをもとにWF-1000XM5とXM4を表で比較しながら人気の理由も解説していきます。
この記事はこんな人におすすめです。
- WF-1000XM5とXM4の違いを比較してから購入したい!
- WF-1000XM5とXM4には共通点があるのか?
- WF-1000XM5とXM4はどんな人におすすめなのか知りたい!
似たようなデザインで違いが分からない人は購入前に知っておきたいですよね。
- WF-1000XM5とXM4は使用スペックや機能評価など違いが7つある
- WF-1000XM5とXM4には共通点がありノイズキャンセリングや防水機能が備えてある
- WF-1000XM5は快適な装着感を体験できるので運動する人やお風呂で音楽を聞きたい人向け
- WF-1000XM4は軽量で全ての曲を聞くときに低、中、高のバランスよく聴きたい人向け
それぞれ詳しく表でまとめてみましたので、1つずつ紹介していきますね。
▼大きなドライバーユニットと進化したプロセッサーにより、ボーカルや高音のクリアさが向上
▼低音、中音、高音のバランスが良く、様々な音楽ジャンルを楽しめます
WF-1000XM5とXM4を比較
WF-1000XM5とXM4を比較してみると7つの違いがありました。
項目 | WF-1000XM5 | WF-1000XM4 |
発売日 | 2023年9月 | 2021年6月 |
連続再生時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
ドライバー | 8.4mm | 6.0mm |
重量 | 5.0g60g(充電ケースを含む) | 7.3g77g(充電ケースを含む) |
コーディック | SBC,AAC,LDAC,LC3 | SBC,AAC,LDAC |
マイク | 6個 | 4個 |
bluetooth | 5.3 | 5.2 |
カラー | ブラック,プラチナシルバー | ブラック,プラチナシルバー |
前作と比べていくつか違う点がありますが、音質に関してはソニーらしいサウンドを表現しつつも、優先イヤホンと同じレベルの解像感の高さが感じられます。
WF-1000XM5とXM4の違い①:ノイズキャンセリングの性能が進化
ノイズキャンセリングの性能が大きく進化しており、その内容としては、データ処理を行ってくれるプロセッサーが進化したことやマイクの個数が増えたことによって性能がアップしています。
WF-1000XM5は、世界最高ノイズキャンセイリングと言われており、WF-1000XM4と比べるとさらに20%のノイズ低減を可能にしてくれています。
また、マイクの個数を6個まで増えており片方3つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載したこともあり、圧倒的ノイズキャンセリングを実現したイヤホンなんです♪
WF-1000XM5 | WF-1000XM4 |
6個 | 4個 |
WF-1000XM4は、低音から高音まで耳に届くノイズを減らして静寂を届けてくれます。
また、飛行機やバスなどの騒音環境の中でもより静寂を感じれるようになっているため音楽を集中して楽しむことができますね♪
WF-1000XM5は、統合プロセッサーV2によって周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングを自動で最適化してくれるので、自然に周囲の音を消してくれます。
比べてみるとWF-1000XM4よりもWF-1000XM5の方がノイズキャンセリング性能が優秀なのが分かりますね。
▼世界最高レベルのノイズキャンセリングを実現し、WF-1000XM4よりもさらに20%のノイズ低減
WF-1000XM5とXM4の違い②:バランスの取れた音質を体験できる
前作のXM4よりも解像感が高くなっており、ボーカルの声や高音のクリアさがより細かく再現されています。
具体的には、ドライバーユニットが大きくなったり、プロセッサーの進化によって音質が上がったんですね。
WF-1000XM5 | WF-1000XM4 |
8.4mm | 6.0mm |
軽量で伸びのある高音域を再生してくれるため、よりソニーらしいサウンドの高音質を楽しむことができるでしょう。
▼最新のLDACコーデックに対応していて、高解像度オーディオを楽しむことができます
WF-1000XM5とXM4の違い③:快適な装着感があること
前作のXM4よりもWF-1000XM5は、小さく設計されているため耳への収まりもよく、フィットした装着感があります。
XM4は、さらさらとしたコーティングと指係のない本体形状から、イヤホンをケースから取り出しにくかったり、人によってはすぐに耳から外れてしまうこともあるという口コミが多く見受けられました。
それに比べて新しく発売されたWF-1000XM5の方がしっかり装着できるためランニングしながら装着しても落ちにくいです。
▼小型設計で耳にフィットしやすく、運動中やお風呂での使用にも適しています
▼軽量でコンパクトなデザインが特徴で、長時間の使用でも疲れにくいです
WF-1000XM5とXM4の主な共通点
WF-1000XM5とXM4の共通点は、5つありました。
項目 | 共通点 |
防水機能 | 汗や雨でも耐久性がある |
充電持ち | ケースに入れておけば最大24時間再生可能 |
軽量設計 | 軽量でコンパクト |
タッチセンサー操作 | 左右のイヤホン側面にタッチセンサーあり |
専用アプリでカスタマイズ | ソニーのアプリを使用してイヤホンに好みの役割を与える |
どちらも高性能なノイキャンもありつつ、防水機能や専用アプリでカスタマイズすることができるため、機能面も質が良いと言えるでしょう。
また軽量でコンパクトなので通勤通学はもちろん、在宅ワークやWeb会議など様々なシーンでイヤホンを使うことができます。
▼イヤーピースの形状も改良され、多くのユーザーにフィットするようになりました
▼優れた音質で、多くのユーザーに評価されています
WF-1000XM5はこんな人におすすめ
WF-1000XM5は快適な装着感を体験できるので運動する人やお風呂で音楽を聞きたい人向けだと感じました。
装着するときにしっかり耳にフィットするため、ウォーキングやランニングなどの運動をする人や防水機能もついていることもあり、お風呂でゆっくりリラックスしながら音楽を聴きたい人にはピッタリです。
軽量でつけていることを忘れてしまうほど自然な装着感なのでつけたことを忘れてしまう人も多いようです。
私もよくウォーキングするときにつけていますが、快適な音を届けてくれながらも耳から落ちない安定感もあるので、付け心地は抜群です。
▼装着感が良く、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています
WF-1000XM4はこんな人におすすめ
WF-1000XM4は軽量で全ての曲を聞くときに低、中、高のバランスよく聴きたい人向けだと感じました。
フラットでとても自然な音でどんな音楽のジャンルにも合わせやすく、さすがソニーらしい商品という口コミもたくさんあります。
いろんな種類の音楽全て聴いてみると低音、中音、高音のバランスがよくて誰が聴いても聴きやすいのが大きな特徴です。
WF-1000XM5とXM4比べてみましたが、結局発売された方のWF-1000XM5の方が圧倒的に性能も機能面も良いところがたくさんありますので、個人的にはWF-1000XM5をおすすめします♪
▼コンパクトでスリムなデザインながら、装着感も良好で長時間の使用でも快適です
WF-1000XM5とXM4を比較まとめ
ソニーのワイヤレスイヤホンWF-1000XM5とXM4を比較しました。
- WF-1000XM5とXM4の比較では、ノイズキャンセリング性能や音質、装着感など7つの違いが明らかになりました。
- WF-1000XM5は、進化したノイズキャンセリングと快適な装着感が特徴で、運動やお風呂での使用に最適です。
- WF-1000XM4は、バランスの取れた音質と軽量設計が魅力で、様々な音楽ジャンルを楽しみたい人におすすめです。
- 両モデルともに防水機能や専用アプリでのカスタマイズが可能で、通勤通学や在宅ワークなど多様なシーンで活躍します。
購入リンクは以下にありますので、ぜひチェックしてみてください。
▼新しいプロセッサーとデュアルノイズセンサーを搭載し、さらに優れたノイズキャンセリング性能を発揮
▼クリアでバランスの良い音質で、音楽を存分に楽しめますよ