野球やサッカー、ラグビーなどのスポーツを頑張っているお子さんがいると、ユニフォームの洗濯が大変ですよね。
特に、泥汚れは普通に洗濯をしても落ちにくいので、洗剤の量を増やしたりゴシゴシこすってみたりと、汚れを落とすのに苦労している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
泥スッキリがあると、ユニフォーム洗濯の負担が軽くなりますよ。
でも、泥スッキリには303と515があるので、このようなお悩みはありませんか?
- 泥スッキリ303と515の違いは?
- 泥スッキリ303と515の共通点は?
- 泥スッキリ303と515、どんな人におすすめなの?
そこで泥スッキリ303と515の違いがわかり、洗濯洗剤を正しく選べるようにこの記事では次のようなポイントをまとめました。
- 泥スッキリ303と515の違いは4つ
- 泥スッキリ303は黒土の泥汚れ落としに優れ、515は全ての泥汚れに対応している
- 泥スッキリ303の方が汗の臭いの消臭効果が高い
- 泥スッキリ303の方が1箱当たりの使用できる回数が多い
- 泥スッキリ515は無リンで環境や手肌に優しい
本文で詳しく紹介していきますね。
▼大切な服や靴を泥汚れから守り、長く愛用できます
▼子供が外で遊んだ後の服も簡単にきれいになるので、毎日の洗濯が楽しくなります
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違いを比較
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違いを比較しました。
泥スッキリ303 | 泥スッキリ515 | |
落とせる汚れ | 泥汚れ・汗汚れ・血の汚れ※「黒土」の泥除去能力を強化している | 泥汚れ※全ての泥汚れに対応している |
汗の臭い | ◎ | 〇 |
販売価格 | 2,500円(税込2,750円) | 2,500円(税込2,750円) |
内容量・使用できる回数 | 1箱 1.3kg(約4ヶ月分)1回10gで約130回使える | 1箱 1.3kg(約3ヶ月分)1回15gで約86回使える |
主成分 | 界面活性剤(24% ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、純石鹸分(脂肪酸ナトリウム))、リン酸塩(P205として23%)、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤、酵素、蛍光増白剤 | 界面活性剤(17%、純石鹸分(脂肪酸ナトリウム)、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤、酵素、蛍光増白剤 |
液性 | 弱アルカリ性 | 弱アルカリ性 |
主な違いは
- 落とせる汚れ
- 汗の臭いへの効果
- ひと箱あたりの使用回数
- リン酸塩の配合の有無
の4つとなっています。
それぞれ紹介していきますね。
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違い①:303は黒土の泥汚れ落としに優れている
泥スッキリ303 | 泥スッキリ515 | |
落とせる汚れ | 泥汚れ・汗汚れ・血の汚れ※「黒土」の泥除去能力を強化している | 泥汚れ※全ての泥汚れに対応している |
泥スッキリ303の方が、黒土の泥汚れを除去する能力を強化しているため、甲子園のような黒土のグラウンドでの練習や試合でユニフォームが汚れる場合は303がおすすめです。
また、303は汗汚れや血の汚れも落とせるため、たくさん汗をかいたり転んでけがをしたりしてユニフォームが汗や血で汚れてしまっても、キレイに汚れを落とせます。
一方で泥スッキリ515は、黒土だけでなく赤土の汚れ落としにも使えるのが特徴です。
▼運動後の汚れた服を洗っても、泥汚れが残らずきれいになるので、すっきりリフレッシュできます
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違い②:汗の臭いへの効果
泥スッキリ303 | 泥スッキリ515 | |
汗の臭いへの効果 | ◎ | 〇 |
中高生になると汗の臭いも強くなりますが、泥スッキリ303の方が汗の臭いを消す効果が優れています。
▼爽やかな香りで、洗濯後の衣類が気持ちよく香る
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違い③:303の方が使用できる回数が多い
泥スッキリ303 | 泥スッキリ515 | |
内容量・使用できる回数 | 1箱 1.3kg(約4ヶ月分)1回10gで約130回使える | 1箱 1.3kg(約3ヶ月分)1回15gで約86回使える |
泥スッキリ303と515では一回に使用する洗剤の量が違うため、内容量は同じですが303の方が40回以上多く洗濯が可能です。
どちらも値段は一緒なので、303の方がコスパが良いと言えます。
▼ランニングコストを抑えるから、長く愛用できます
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違い④:515は無リンで環境や手肌に優しい
泥スッキリ303 | 泥スッキリ515 | |
主成分 | 界面活性剤(24% ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、純石鹸分(脂肪酸ナトリウム))、リン酸塩(P205として23%)、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤、酵素、蛍光増白剤 | 界面活性剤(17%ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、純石鹸分(脂肪酸ナトリウム))、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤、酵素、蛍光増白剤 |
泥スッキリ303と515の主成分で一番違う点が、リン酸塩の有無。
リン酸塩は洗浄力をアップさせる働きがある一方で、富栄養化(ふえいようか)によって水質を悪化させる可能性があります。
そのため、琵琶湖がある滋賀県、霞ヶ浦がある茨城県ではリンを含む合成洗剤の使用が禁止されているので、該当の県にお住いの人は無リンの515を使用しましょう。
また、515の方が無リンである分、手肌にやさしいので、手が荒れやすい人にもおすすめです。
▼洗浄力アップの泥スッキリ303
▼滋賀県、茨城県の方は無リンの泥スッキリ515
泥スッキリ303と泥スッキリ515の共通点
どちらも弱アルカリ性で、運動靴や上履き、洗えるシューズの汚れをスッキリ落としてくれます。
泥スッキリを販売している店舗は少なく、スーパーやドラッグストアで気軽に買うことはできません。
一部のスポーツショップでは泥スッキリを取り扱っていますが、取扱店が1店舗しかない県もあります。
お近くに取扱店が無い場合は通販を利用しましょう。
値段が他の洗濯洗剤に比べて高め(通常価格1.3㎏で2,750円)で購入をためらっている人は、お試しサイズを購入して効果を確かめてから、1.3㎏のものを購入することをおすすめします。
お試しサイズには使い方や他の商品のカタログも同梱されているので、別の種類を試したくなるという口コミもありました。
▼子供たちの泥遊びやアウトドア活動後の洗濯がストレスフリーに。いつも清潔な衣服で家族全員が快適に過ごせます。
▼子供の服や家事で汚れた洗濯物を洗っても、泥汚れが残らずきれいに洗えるので、スッキリした気分になれます
スッキリ303はこんな人におすすめ
黒土で汚れたユニフォームを真っ白にしたい人には、泥スッキリ303がおすすめです。
「つけ置きして軽くもみ洗いしてから洗濯するだけでキレイになる」「洗濯が楽になって嬉しい」という口コミが見られました。
また、コスパを重視したい人は、1箱あたりの使用回数が多い303を選びましょう。
▼環境保護に貢献することで、地球に優しいライフスタイルを実現できます
泥スッキリ515はこんな人におすすめ
野球やサッカーを楽しむお子さんだけでなく、泥んこ遊びが好きな幼児や、ガーデニングが趣味の人がいる家庭におすすめです。
「子ども用なので、無リン洗剤なのが有難い」「幼稚園のママ友の間で話題になっている」など、303と比べると、保育園児や幼稚園児、小学生がいる人からの口コミが目立ちました。
環境や手肌に配慮しつつ、しっかり泥汚れを落としたい人には、泥スッキリ515がピッタリです。
▼環境への負荷を軽減できる洗剤を使用することで、地球環境保護に貢献することができます。未来の子供たちのために、環境に優しい選択をすることができます。
泥スッキリ303と泥スッキリ515の違いまとめ
この記事では、泥スッキリ303と515の違いについて詳しく解説しました。選ぶべき洗剤は、あなたのニーズによって異なります。
- 303は黒土の泥汚れに特化し、汗の臭い消臭効果も高いです。
- 515は全ての泥汚れに対応し、無リンで環境に優しいです。
どちらも弱アルカリ性で、運動靴や上履きもきれいにできます。お近くに取扱店がない場合は、通販を利用してみてください。また、お試しサイズで効果を確かめるのも良いでしょう。洗濯の悩みを解決し、快適な毎日を送りましょう!
▼家事の時間を短縮し、自由な時間が増えますよ
▼環境に配慮しながら、洗濯もたのしくなりますよ