ヘッドホンのWH-CH720NとWH-1000XM4の違いを比較しながら、どちらの商品がおすすめなのかご紹介します。
同じソニーから発売されているWH-CH720NとWH-1000XM4は、何が違うのかこのような悩みはありませんか?
- WH-CH720NとWH-1000XM4の違いは何?
- WH-CH720NとWH-1000XM4の共通点はある?
- WH-CH720NとWH-1000XM4はどんな人におすすめ?
この記事で分かることを、以下にまとめました。
- WH-CH720NとWH-1000XM4の違いは、ヘッドホン本体の特徴、基本性能、カラー、価格がそれぞれ違う
- WH-CH720NとWH-1000XM4の共通点は「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用されている
- WH-CH720Nは、価格を抑えつつ好きな音楽や外で通話を楽しみたい人におすすめ
- WH-1000XM4は、音質をできるだけ良くしたい、ノイズキャンセリング性能を重視する人におすすめ
本文では、詳しくソニーWH-CH720NとWH-1000XM4の違いを紹介していきます。
▼【WH-CH720N】
手頃で軽量、日常的な利用にピッタリ!
▼【 WH-1000XM4】
高機能で音質が良く、特に集中作業や長時間の移動が多い人に!
WH-CH720NとWH-1000XM4の違いを比較
WH-CH720NとWH-1000XM4の違いを表でわかりやすく比較してみました。
WH-CH720N | WH-1000XM4 | |
特徴 | ノイズを気にせずバランスの良い高音質を楽しめる。 つけていることを忘れてしまう軽量感がある | 人が多い環境でもより静寂に近づけて音楽を楽しむことができる。 ハンズフリーで通話することができる |
基本性能 | 2台の機器と同時接続可能で最長35時間バッテリーが持つ | 2台の機器と同時接続可能で最大30時間バッテリーが持つ |
質量 | 約 192 g | 約 254g |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー | ブラック・プラチナシルバー |
価格 | 約22,000円(税込み) | 約48,400円(税込み) |
主な違いは、
- ヘッドホン本体の特長
- 電池持続時間
- カラー
- 価格
です。
では、1つずつ紹介していきますね。
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い①:ヘッドホン本体の特長
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い1つめは、ヘッドホン本体の特長です。
WH-CH720N | WH-1000XM4 |
ノイズを気にせずバランスの良い高音質を楽しめる。 つけていることを忘れてしまう軽量感がある | 人が多い環境でもより静寂に近づけて音楽を楽しむことができる。 ハンズフリーで通話することができる |
約 192 g | 約 254g |
WH-CH720Nは、ノイズを気にすることなくバランスの取れた良い高音質を楽しめるように設計されています。
また、質量わずか約192gの本体は、軽量なため着けていることを忘れるような装着感を体験することができるんですよ♪
WH-1000XM4は、人が多いカフェや街中でもより静寂に近づけて音楽を楽しむことができるように設計されています。
また、5つのマイクを最適に制御して、高音な音声信号処理をしてくれるため、騒音の中でも声を相手に対してクリアに届けることが可能でハンズフリーで通話することができちゃいますよ♪
▼軽量で手軽に音楽を楽しみたいならWH-CH720N
▼音質重視のガチ勢はWH-1000XM4
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い②:電池持続時間
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い2つめは、電池持続時間です。
WH-CH720NとWH-1000XM4どちらも2台の機器と同時接続可能ですがバッテリーの持ちに違いがあります。
まず連続に音声を聞く場合、電池の持ちは次の表のように違います。
WH-CH720N | WH-1000XM4 | |
ノイズキャンセル ON | 35時間 | 30時間 |
ノイズキャンセル OFF | 50時間 | 38時間 |
次にテレワークなどで、連続に通話する場合は、次の表のように電池の持続時間が違います。
WH-CH720N | WH-1000XM4 | |
ノイズキャンセル ON | 35時間 | 24時間 |
ノイズキャンセル OFF | 40時間 | 30時間 |
比べてみるとWH-CH720Nの方が、バッテリーの持ちが良いことが分かります。
自宅にいるときならすぐに充電することができますが、外で使う場合はやはりバッテリーの持ちがいい方が安心して使えますよね。
\バッテリー持ちを気にする人はWH-CH720N/
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い③:カラー
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い3つめは、カラーの種類です。
WH-CH720N | WH-1000XM4 |
ブラック・ホワイト・ブルー | ブラック・プラチナシルバー |
WH-CH720Nは、WH-1000XM4と比べるとカラーが豊富ですが、プラチナシルバーの色身も素敵で男女問わず使えるカラーです。
\色を選びたいならWH-CH720N/
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い③:価格
WH-CH720NとWH-1000XM4の違い4つめは、ヘッドホンの価格です。
WH-CH720N | WH-1000XM4 |
約22,000円(税込み) | 約48,400円(税込み) |
※2024年5月の価格になります
同じソニーストアで価格を見てみるとWH-1000XM4の方が高いことが分かります。
なぜここまで値段に差があるのか、WH-1000XM4のよさを口コミを参考にまとめました。
- 低域から広域までバランスよくクリアに再生することができる
- 人の声や金属音が入らず静寂が手に入る
- 自分が話始めるだけで外の音を取り込みに切り替わる「スポーク・トゥ・チャット」が搭載された
WH-1000XM4は、周囲が騒がしくてもヘッドホンを付けると静寂になり、自分の好きな音楽を楽しめることにこだわっていることがわかります。
口コミを見ても、バランスよく音がクリアに聞こえることが人気の理由だとわかりました。
また、自分が話始めると外の音を一気に取り込むことができる機能もあるため、両手がふさがっている状態でも店員さんや友人と話すことができる機能がついています。
そのため、WH-CH720Nと比べるとかなり高い価格設定になっています。
▼コスパを求める人はWH-CH720N
▼音質を追求したい人はWH-1000XM4
WH-CH720NとWH-1000XM4の主な共通点
WH-CH720NとWH-1000XM4の主な共通点は、「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用していることです。
「デュアルノイズセンサーテクノロジー」は、ヘッドホンの外側と内側につけられているセンサー(マイク)で集めた音や騒音とプレイヤーの音楽信号をすべてデジタル化したものです。
わかりやすく解説すると、ノイズを気にすることなく自分の好きな音楽に没頭できるということです。
ノイズがあると好きな音楽を楽しめないよね!
どちらも音質が良くて不快感なく、好きなコンテンツを楽しめるのは嬉しいポイントですね。
WH-CH720Nはこんな人におすすめ
WH-CH720Nは価格を抑えつつ、好きな音楽や外で通話を楽しみたい人におすすめです。
予算が決まっておりできるだけ費用を抑えつつ、音をクリアにストレスなく聞きたい人やバッテリーの持ちがいいので外で通話をよくする人はWH-CH720Nがよいでしょう。
また、ヘッドホンを持ち運びしたり音楽を聴くときにヘッドホンが軽いWH-CH720Nならストレスなく使用することができるでしょう。
使用シーン | 通勤・通学、在宅ワーク |
おすすめの人 | 20代の学生、30代の会社員 |
\軽量で長時間の使用でも疲れにくい/
WH-1000XM4はこんな人におすすめ
WH-1000XM4は音質をできるだけ良くしたい、再生停止や音量調節など操作がシンプルな方がいい人におすすめです。
WH-1000XM4は人が多い街中でも音楽をしっかり聞くことができ、再生や停止などの操作もシンプルなので使いやすいです。
また、ハンズフリーで話すこともできるので在宅ワークでも活用することができますよ♪
使用シーン | 出張や旅行、集中作業 |
おすすめの人 | 30代のビジネスマン、40代のデザイナーやプログラマー |
\カフェやオフィスで集中して作業するのにいい/
WH-CH720NとWH-1000XM4の違いを比較まとめ
ソニーのヘッドホンWH-CH720NとWH-1000XM4の比較を通じて、各モデルの特徴を明らかにしました。
WH-CH720Nはコストパフォーマンスに優れ、軽量で長時間のバッテリー持続が魅力です。
一方、WH-1000XM4は高音質と静寂な環境を提供する先進技術が特徴です。
選択に迷ったら、以下のポイントを参考にしてください。
- WH-CH720N:
- 価格: 約22,000円
- バッテリー: 最大35時間(NC ON時)
- カラー: ブラック・ホワイト・ブルー
- WH-1000XM4:
- 価格: 約48,400円
- バッテリー: 最大30時間(NC ON時)
- カラー: ブラック・プラチナシルバー
▼コスパが優れたバランスモデルが欲しい方はWH-CH720N
▼より機能的に優れたハイエンドモデルの WH-1000XM4