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ファイブクリーンとオキシクリーンの違いは?どちらがおすすめか紹介

ファイブクリーンとオキシクリーンの違いを紹介します。

「オキシ漬け」で有名な粉末酸素系漂白剤、オキシクリーン。

お湯にオキシクリーンを溶かして衣類や上履きを漬けると、頑固なシミや汚れが落ちて真っ白になると人気ですよね。

オキシクリーンと同様にお湯に溶かして使う商品として、ファイブクリーンがテレビで紹介されて話題になっています。

ファイブクリーンとオキシクリーン、どのような違いがあるのか、こんなお悩みはありませんか?

  • ファイブクリーンとオキシクリーンの違いは?
  • ファイブクリーンとオキシクリーンどっちがいいの?

この記事では、ファイブクリーンとオキシクリーンの違いを比較しながら、どちらがおすすめなのか紹介していきます。

この記事でわかること
  • ファイブクリーンには酵素が入っている
  • オキシクリーンには様々な種類がある
  • オキシクリーンの方が安い
  • 環境に優しい酸素系漂白剤が欲しい人はファイブクリーンがおすすめ
  • コスパを重視したい人はオキシクリーンがおすすめ

本文ではファイブクリーンとオキシクリーンの違いを詳しく紹介していきますね。

▼これ1本あれば、洗濯物の黄ばみやシミ、汗ジミを手軽に落とすことができます

▼洗濯物がきれいに仕上がり、家族みんなが自信を持って外出できます

目次

ファイブクリーンとオキシクリーンの違いを比較

ファイブクリーンとオキシクリーンの違いを表で分かりやすく比較していきます。

ファイブクリーン オキシクリーン
成分 過炭酸ナトリウム(酸素系)
アルカリ剤(炭酸ナトリウム)
洗浄補助剤(炭酸水素ナトリウム)
酵素
アメリカ製:
過炭酸ナトリウム(酸素系)
界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)
洗浄補助剤(炭酸ナトリウム)
日本製:
過炭酸ナトリウム(酸素系)
アルカリ剤(炭酸ナトリウム)
液性弱アルカリ性弱アルカリ性
ラインナップ1種類のみオキシクリーン 日本製(無香料で界面活性剤不使用) 
オキシクリーン アメリカ製(香料・界面活性剤入り)
オキシクリーンEX(香料・界面活性剤入り)
オキシクリーン ホワイトリバイブ(香料・蛍光増白剤入り)
使用用途衣類・布製品・台所回り・水回り・食器・家具衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具
使えないもの毛、絹、皮革等の動物性繊維含金属塗料で染めたもの
草木染の製品
鉄、アルミ、銅、銀、亜鉛などの金属類(ステンレスを除く)
漆製品、素焼きの陶器、金彩等の入った食器
ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品革
ドライクリーニングのみと表示された衣類
宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗料
ジュート・チーク材・仕上げ木材等
価格1,500g 3,438円(税込)1500g 1,650円(税込)
取扱店●ハンズ●Ropping(ロッピング)●ショップチャンネル●楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング●コストコ●イオンなどのスーパー●コーナン・カインズなどのホームセンター●ウェルシア・スギ薬局などのドラッグストア●ドンキ●ハンズ●楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど

主な違いは、

  • 成分
  • 商品の種類
  • 価格

です。

一つずつ紹介していきますね。

ファイブクリーンとオキシクリーンの違い①:成分

ファイブクリーン オキシクリーン
成分 過炭酸ナトリウム(酸素系)・アルカリ剤(炭酸ナトリウム)・洗浄補助剤(炭酸水素ナトリウム)・酵素アメリカ製:過炭酸ナトリウム(酸素系)・界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)・洗浄補助剤(炭酸ナトリウム)
日本製:過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム)

ファイブクリーンとオキシクリーンの成分で大きく違うのは、酵素の有無

画像引用:楽天市場

ファイブクリーンは界面活性剤の代わりに2種類の天然由来酵素を配合しているため、洗浄・除菌・漂白・消臭・脱脂と5つの効果に優れています。

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▼オキシクリーンも環境にやさしい成分を使っているので安心です

ファイブクリーンとオキシクリーンの違い②:商品の種類

ファイブクリーンオキシクリーン
種類1種類のみ【オキシ漬けにおすすめの商品】
オキシクリーン 日本製(無香料で界面活性剤不使用) 
オキシクリーン アメリカ製(香料・界面活性剤入り)
オキシクリーンEX(香料・界面活性剤入り)
オキシクリーン ホワイトリバイブ(香料・蛍光増白剤入り)

ファイブクリーンは1種類しかないんですね!

はい、ファイブクリーンは商品の種類が1種類のみです。

オキシクリーンはオキシ漬けにおすすめの商品だけでも4種類あり、他にも液体タイプやシミに直接つけるタイプのオキシクリーンがあります。

▼様々なシーンで使い分けるならオキシクリーン

ファイブクリーンとオキシクリーンの違い③:価格

ファイブクリーンオキシクリーン
価格1,500g 3,438円(税込)1500g 1,650円(税込)
2024年6月21日時点

ファイブクリーンの原料は全て国産なので、オキシクリーンに比べると値段が高いです。

▼安心できる国産にこだわればファイブクリーン

▼コスパを求めたらオキシクリーン

ファイブクリーンとオキシクリーンの主な共通点

ファイブクリーンとオキシクリーンの共通点は

  • 使用用途
  • 酸素系漂白剤
  • 使えないもの

です。

詳しく紹介していきますね。

使用用途

オキシクリーンの使用用途は『衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具』です。

ファイブクリーンの使用用途にタイルの記載はありませんでしたが、詳しく調べてみたところ、タイルにも使用できます

ファイブクリーンもオキシクリーンも、衣類の汚れやシミ、黄ばみを落とせるだけでなく、換気扇やコンロ、浴槽やタイル、トイレの便器やトイレタンクの掃除などに使用可能です。

酸素系漂白剤

ファイブクリーン、オキシクリーン共に酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤のような刺激臭が無く、色柄物の色落ちを気にせずに漂白できます。

使えないもの

使えないものはあるの?

ファイブクリーンもオキシクリーンも、つけ置きしたり、洗濯機に投入して使用するので、水洗いができない衣類には使用できません

また、変色の恐れがある金属にも使えないので注意しましょう。

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ファイブクリーンはこんな人におすすめ

ファイブクリーンがおすすめなのは

  • 自然派志向の人
  • 小さいお子さんがいる人やペットを飼っている人
  • 家庭全般で使用したい人

です。

ファイブクリーンは環境への影響が気になる人や、お子さんやペットのために、できるだけ安全性の高い洗剤を使いたい人におすすめ。

衣類だけでなく、キッチンや浴室、トイレなどを一つの洗剤でキレイにしたい人にもおすすめです。

▼ファイブクリーンの原料は全て国産なので、小さなお子さんがいる方も安心して家中の汚れを落とすことができますよ

ファイブクリーンの口コミ

ファイブクリーンは、多くのユーザーから支持を得ている洗剤ですが、全ての人が満足しているわけではありません。

一部のユーザーからの批判的な口コミと、多数派の好意的な評価を見ていきましょう。

まず、一部のユーザーからは次のような不満の声が上がっています。

ファイブクリーンの悪い口コミ

  • 期待したほどの効果が得られなかった
  • 特定の用途(例:シンクの排水口フィルターや布巾の浸け置き洗い)での洗浄力不足
  • 価格が高いという指摘

    しかし、これらの批判的な意見は少数派で、多くのユーザーはファイブクリーンを高く評価しています。

    ファイブクリーンの良い口コミ

    • 驚くほどの洗浄力で、汚れやシミが効果的に落ちる
    • 生地を傷めず、洗濯槽や水筒の除菌にも使える多用途性
    • 酸素系で安全性が高く、家中の掃除や洗い物に幅広く使える

      Amazonでの総合評価は5点満点中3.9点で、67%のユーザーが4つ星以上の評価をつけています。(2024年9月)

      改善の余地はあるものの、多くのユーザーがファイブクリーンを効果的で役立つ商品だと感じているようです。

      ▼環境に優しい成分で家中ピカピカに

      オキシクリーンはこんな人におすすめ

      オキシクリーンがおすすめなのは

      • コストパフォーマンスを重視する人
      • 実店舗で買いたい人
      • 家庭の中で多目的に使いたい人

      です。

      衣類のシミ抜きや汚れ落とし以外に、キッチンや浴室、トイレなど家の中の掃除にたくさん洗剤を使うから安いものの方がいいという人には、オキシクリーンがおすすめ。

      また、普段の買い物のついでにスーパーやドラッグストアなどの実店舗で購入したい人にも、取扱店舗がたくさんあるオキシクリーンがおすすめです。

      ▼コストコなどの大型店舗でも販売されていて、大容量なのが魅力的だと評判です

      ファイブクリーンとオキシクリーンの違いまとめ

      この記事では、ファイブクリーンとオキシクリーンの違いについて詳しく解説しました。

      ファイブクリーンかオキシクリーンかの選択に迷った際は、以下のポイントを参考にしてください。

      • ファイブクリーン:酵素配合で洗浄力が高く、環境に優しい選択肢
      • オキシクリーン:種類が豊富で、コストパフォーマンスに優れる

        関連商品やサービスをお探しの方は、各製品の公式サイトや、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでの取り扱いがありますので、ぜひチェックしてみてください。

        個人的には1本で何役もこなしてくれる、ファイブクリーンがおすすめですよ。

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        この記事を書いた人

        小学生と園児の2児のママ。日々の子育ての悩みや工夫、家庭と仕事の両立のコツをシェアすることを楽しみにしています。

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