ビヨンドマックスレガシーにデメリットはある?
人気のバット、ビヨンドマックスレガシーを購入したいけれど、デメリットがあるのか気になっていますよね?
また、ミズノのビヨンドマックスレガシーが使用禁止と聞いて購入をためらっていませんか?
- ビヨンドマックスレガシーのデメリットは?
- ビヨンドマックスのメリットは?
- ビヨンドマックスレガシーは使用禁止?
こんな疑問にお応えしながら、 おすすめのビヨンドマックスレガシーをご紹介します。
- ビヨンドマックスレガシーは金属製バットに比べてかなり値段が高い
- ビヨンドマックスレガシー以外のバットを使うと、打てなくなる可能性がある
- ビヨンドマックスレガシーは魔法のバットではない
- ミズノの従来バットに比べて飛距離が伸びたというデータがある
- バットの芯に当たらなくても飛ぶことがある
- ヒットやホームランが増えてバッティングが楽しくなる
- 一部の公園や自治体、バッティングセンターではビヨンドマックスレガシーは使用禁止
- 学童野球では2025年から一般用のビヨンドマックスレガシーの使用が禁止になる
さらに詳しくこれらについてご紹介しますね。
ビヨンドマックスレガシーのデメリットはある?
ホームランを打ちたいと思う野球少年や、草野球を楽しむ大人に支持されているビヨンドマックスレガシー。
どんなところがデメリットなのでしょうか?
- 値段が高い
- 他のバットを使ったときに球を飛ばせない
- 魔法のバットではない
値段が高い
金属製バットは安いものだと5,000円ぐらいで買えるのに対し、複合バットのビヨンドマックスレガシーは、40,000円以上とかなり高価です。
子どもが「ホームランを打ちたいから、ビヨンドマックスレガシーが欲しい!」と言っても気軽に買える値段ではありません。
練習を頑張って試合で活躍したいという、強い気持ちが必要です。
他のバットを使ったときに球を飛ばせない
ビヨンドマックスレガシーを使っている時はホームランを量産していたのに、他のバットを使うとそれほど飛距離が出ないというケースがあります。
バットの機能に頼ったバッティングをしていると、高校に進学してバットが変わると打てなくなるかもしれません。
強くしっかり振るという基本を守ったバッティングをすることが大切です。
魔法のバットではない
普段三振ばかりしていたり、打っても内野ゴロだったりするのに、ビヨンドマックスレガシーを使うだけでホームランを打てるわけではありません。
打球の飛距離を伸ばすためのバットなので、練習をしてある程度ヒットが打てるようになってから購入を検討しましょう。
ビヨンドマックスレガシーのメリットは?
ビヨンドマックスレガシーのメリットはどんなところなのでしょうか?
- 打球が良く飛ぶ
- バットの先端でも球が飛ぶ
- バッティングが楽しくなる
打球が良く飛ぶ
ミズノの従来モデルであるギガキング02と、ビヨンドマックスレガシーで比較したところ、飛距離が7%伸びたというデータがあります。
外野フライが外野の頭の上を超えるヒットになったり、場合によってはランニングホームランになる可能性もあります。
バットの先端でも球が飛ぶ
基本的に、打球を遠くに飛ばすにはバットの「芯」と呼ばれる場所に球を当てないといけません。
しかし、ビヨンドマックスレガシーだと、バットの先端に球が当たった場合でもヒットになる可能性があります。
阪神タイガースの佐藤輝明選手がビヨンドマックスレガシーを試したところ、「先端でも最後までしっかりあたったらスゴイ飛ぶ」と感じたそうです。
バッティングが楽しくなる
ビヨンドマックスレガシーを使用し、ヒットやホームランが増えて試合で活躍できると、バッティングが楽しくなります。
野球を続けるためには、「楽しい」と思える瞬間が多い方が良いですよね。
ビヨンドマックスレガシーは使用禁止?
ビヨンドマックスレガシーは打球が良く飛ぶので、周囲に停めてある車や近くを歩いている歩行者に打球が当たってしまうことがあるため、自治体や公園によっては使用できない場合があります。
また、耐久性の高いボールを使用しているバッティングセンターは、ビヨンドマックスレガシーが折れてしまう可能性があるため使用できません。
全日本軟式野球連盟の通達によると、2025年から学童野球(小学生)の試合で、一般用のビヨンドマックスレガシーの使用が禁止されますが、ジュニア用は使用禁止になっていないので、使用が可能です。
人気のビヨンドマックスレガシー
人気のビヨンドマックスレガシーについてご紹介します。
- ビヨンドマックスレガシー 78cm(少年軟式)
- ビヨンドマックスレガシー 80cm(少年軟式)
- ビヨンドマックスレガシー(中学生・大人用)
ビヨンドマックスレガシー 78cm(少年軟式)
ミズノ直営店限定カラーのブラック×オレンジで、チームメイトと差をつけることができます。
体格にもよりますが、小学校3年生以上のお子さんにおすすめ。
トップバランスなので、普段から外野にヒットを打っているお子さんがホームランを打ちたい時に最適です。
\軽くて飛ぶ!耐久性も考慮した軽量FRP素材/
ビヨンドマックスレガシー 80cm(少年軟式)
こちらも限定カラーのブラック×オレンジで、「周囲から超かっこいいと評判」との口コミがありました。
小学校高学年のお子さんに、おすすめの長さです。
実際に使用して、打球の飛距離が伸びたとの口コミが見られました。
\お子さんの誕生日プレゼントでも人気/
ビヨンドマックスレガシー(中学生・大人用)
軟式野球ルール(JSBB)対応なので、中学軟式、一般軟式、草野球で使うことができます。
中学や一般向けのM号球の飛距離が伸びるよう計算された、ミズノ独自のNEWウレタン素材を使用。
ホームランを量産するトップバランス、バットコントロールの精度が高くなるミドルバランスの2種類があります。
中学生でも使える軽量モデルから、大人のパワーヒッター向けまで揃っていて、ゴールド、ライム、レッド、ブルーの4色から選ぶことが可能です。
\飛距離はお金で買う時代/
ビヨンドマックスレガシーのデメリットまとめ
ビヨンドマックスレガシーは人気のあるバットですが、デメリットもあります。価格が高いことや他のバットを使った際に飛距離が出ない可能性がある点に注意が必要です。一方で、打球が良く飛び、バッティングが楽しくなるメリットもあります。使用制限にも注意しましょう。
- ビヨンドマックスレガシー 78cm(少年軟式)【楽天】: トップバランスでホームランを狙いたいお子さんに。
- ビヨンドマックスレガシー 80cm(少年軟式)【楽天】: 長さがちょうど良く、打球の飛距離が伸びる。
- ビヨンドマックスレガシー(中学生・大人用)【楽天】: 軟式野球ルール対応で、飛距離を伸ばしたい方に。
購入を検討する際には、自身のニーズに合ったモデルを選びましょう。
▼少年軟式野球78cmの短めバット
▼少年軟式野球80cmちょっと長めのバット
▼中学軟式、一般軟式、草野球で使えるビヨンドマックスレガシー