オキシクリーンとオキシシャイニーの主な違いを解説しました!
グラフィコが輸入元となって販売されているオキシクリーンと、ドンキホーテで販売されているオキシシャイニーは見た目がとても似ていますよね。
そこで、こんなお悩みはありませんか?
- オキシクリーンとオキシシャイニーの違いは何?
- オキシクリーンとオキシシャイニーどっちがいいの?
- オキシクリーンとオキシシャイニーどんな人におすすめ?
この記事では、オキシクリーンとオキシシャイニーの違いを比較しながら、どちらがいいのか紹介していきます。
また、それぞれどんな人におすすめなのか紹介していきますね。
【オキシクリーンとオキシシャイニーの違い】
- オキシシャイニーには界面活性剤と水軟化剤が入っている
- グラフィコのオキシクリーンの原産国は中国、ドンキのオキシシャイニーは原産国が日本
- オキシシャイニーの方が価格が安い
- オキシクリーンの方が取扱店が多い
【オキシクリーンとオキシシャイニーどっちがいいか】
- 環境に優しい洗剤が欲しい人はオキシクリーンがおすすめ
- 欲しい時にすぐに買える方が良い人はオキシクリーンがおすすめ
- 日本原産でコスパが良い酸素系漂白剤が欲しい人はオキシシャイニーがおすすめ
- ドンキホーテをよく利用する人はオキシシャイニーがおすすめ
本文ではオキシクリーンとオキシシャイニーの違いについて、更に詳しく紹介していきますよ。
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オキシクリーンとオキシシャイニーの違いを比較
オキシクリーン | オキシシャイニー | |
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム) | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤 |
原産国 | 中国 | 日本 |
液性 | 弱アルカリ性 | 弱アルカリ性 |
効果 | 漂白・消臭・除菌 | 漂白・消臭・除菌 |
使用用途 | 衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具 | 衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具などの漂白 |
使用方法 | ・オキシ漬け・オキシ足し・オキシかけ・オキシこすり・オキシ拭き | ・衣料用洗剤と共に使用・溶液を汚れにかけて放置した後、拭きとる・ペースト状の液をつけてこすり、放置して洗い流す・漬け置き・溶液を床などにかけてから水ぶきもしくはこすり洗い |
使えないもの | ●ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品革●ドライクリーニングのみと表示された衣類●宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗料●ジュート・チーク材・仕上げ木材等 | ●ウール製品・ウール混紡・ウール製カーペット・畳・シルク・革製品などの水洗いできない素材●宝石●金属製のアクセサリー・金属のサビ |
価格 | 1500g 1,650円(税込) | 1800g 1,080円 |
取扱店 | ●コストコ●イオンなどのスーパー●コーナン・カインズなどのホームセンター●ウェルシア・スギ薬局などのドラッグストア●ドンキ●ハンズ●楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど | ●ドンキホーテ |
オキシクリーンとオキシシャイニーの違いは
- 成分
- 原産国
- 価格
- 取扱店
です。
一つずつ詳しく紹介していきますね。
オキシクリーンとオキシシャイニーの違い①:成分
オキシクリーン | オキシシャイニー | |
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム) | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、アルカリ剤(炭酸塩)、水軟化剤 |
オキシクリーンは酵素のパワーで衣類についたシミや、カーペットの頑固な汚れ、食器のしつこいシミ汚れなどを取ります。
オキシシャイニーは過炭酸ナトリウムの他に界面活性剤や水軟化剤を配合し、水の硬度を下げて洗浄力を上げ、衣類やカーペットについた食べこぼしや血液・汗ジミ・醤油・植物による汚れなどを落とします。
▼洗濯物が真っ白に!プロも認める酸素系漂白剤
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オキシクリーンとオキシシャイニーの違い②:原産国
オキシクリーン | オキシシャイニー | |
原産国 | 中国 | 日本 |
オキシクリーンの輸入販売元である株式会社グラフィコは日本の会社ですが、製品は中国の工場で作られています。
オキシシャイニーの原産国は日本なので、原産国にこだわりがある人はオキシシャイニーがおすすめです。
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オキシクリーンとオキシシャイニーの違い③:価格
オキシクリーン | オキシシャイニー | |
価格 | 1500g 1,650円(税込) | 1800g 1,080円 |
オキシシャイニーの方が容量が多く値段が安いです。
たくさん使いたいからコスパが良い方がいいという人は、オキシシャイニーが良いのではないでしょうか。
▼ドンキのオキシシャイニーはコスパがいい
オキシクリーンとオキシシャイニーの違い④:取扱店
オキシクリーン | オキシシャイニー | |
取扱店 | ●コストコ●イオンなどのスーパー●コーナン・カインズなどのホームセンター●ウェルシア・スギ薬局などのドラッグストア●ドンキ●ハンズ●楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど | ●ドンキホーテ |
コストコで取り扱っているオキシクリーンはアメリカ製ですが、その他のスーパーやホームセンターなどで取り扱っているオキシクリーンはグラフィコが輸入している界面活性剤不使用の製品です。
オキシシャイニーはドンキのプライベートブランド商品で、ドンキはネット通販が無いため、近くにドンキホーテが無い人には手に入りづらいというデメリットがあります。
▼手に入りやすいオキシクリーン
オキシクリーンとオキシシャイニーの主な共通点
オキシクリーンとオキシシャイニーの主な共通点は
- 酸素系漂白剤
- 使用用途
- 効果
- 使えないもの
です。
一つずつ詳しく紹介していきます。
酸素系漂白剤
オキシクリーンもオキシシャイニーも酸素系漂白剤なので、40℃~60℃のお湯で使用すると効果的に使用できます。
使用用途
オキシクリーンもオキシシャイニーも使用用途が衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具などの漂白です。
衣類の漂白だけでなく食器の茶渋やトイレのさぼったリング(黒ずみ)の漂白にも使えます。
効果
オキシクリーンもオキシシャイニーも漂白・消臭・除菌効果があるので、泥で汚れた体操服を漂白したり、ワイシャツについたワキガやペットの汚れによる臭いを消したりする効果があります。
使えないもの
オキシクリーンもオキシシャイニーもウールやシルク、金属や宝石に使用すると変色する可能性があるので使えません。
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オキシクリーンはこんな人におすすめ
オキシクリーンがおすすめなのは
- 界面活性剤の入っていない漂白剤が欲しい人
- 取り扱っている店が多い方がいい人
です。
界面活性剤が入っていない酸素系漂白剤が欲しい人はオキシクリーンがおすすめ。
また、欲しい時にすぐに買える方が良い人はオキシクリーンがおすすめです。
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オキシシャイニーはこんな人におすすめ
オキシシャイニーがおすすめなのは
- 日本原産でコスパが良い漂白剤が欲しい人
- ドンキをよく利用する人
日本原産でコスパが良い酸素系漂白剤が欲しい人はオキシシャイニーがおすすめ。
オキシシャイニーはドンキにしか置いていないのがデメリットですが、ドンキホーテをよく利用する人はオキシシャイニーが手に入りやすいのでおすすめできます。
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オキシクリーンとオキシシャイニーの違いまとめ
この記事では、オキシクリーンとオキシシャイニーの主な違いを解説しました。選択に迷った際は、以下のポイントを参考にしてください。
- オキシクリーン:
- 界面活性剤不使用で環境に優しい
- 取扱店が多く、手に入りやすい
- オキシシャイニー:
- 界面活性剤と水軟化剤入りで洗浄力アップ
- 日本製でコストパフォーマンスに優れる
- ドンキホーテでのみ販売
オキシクリーンやオキシシャイニーで、快適な洗濯ライフをお楽しみください。
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